暮らし

2009年9月11日 (金)

築200年の茅葺民家

全国的にも珍しい海の直ぐそばの、元「イワシの網元」の茅葺民家が200年の時を経た今全面葺き替えを始めました。

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四方、一気に葺き替えするのは築後初めてとなるそうです。

何故でしょう??

昔は雨よけ用のシートが無く、全部茅をはぎ取ると塗り壁も駄目になるし・・・で、差し茅で傷んだ所を補修しながら暮らしてきた訳です。

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住みながらの葺き替えですので、まずは北側から。

今後、三方一気に茅をはぎ取り下場から徐々に葺き上げる作業が10月一杯続きます。

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O家の屋根を葺くのに、この茅の束が8500束必要だそうで、茅の浮きを止める「串竹」は1200本作るそうです。

Kusidake1 串竹造り

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これからの茅葺屋根を守るために、若手後継者が育っていくのは心強い限りです。「ma」

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2009年7月14日 (火)

空き店舗対策検討委員会

気仙沼内湾を中心に市街地が広がっています。

漁業で活況を呈していた頃から見ますと、ググッと空き店舗が増えていますのでなんとかしなきゃ!と、委員会が発足した訳です。

今日は各委員がそれぞれ区域毎に分かれての分科会で「一番街」分科会の会議でした。

ああでもない、こうでもないと喧々諤々。あっと言う間に3時間が過ぎまして、とても面白い企画が生まれました。

この企画が実現すれば、かなりの評判を集めること間違いナシ!と、今から楽しみです。企画内容はその日まで秘密keyにしておきたいと思います。

動く中心は「女性」

楽しみながら活性化が出来る企画が、早くお披露目する日が来ないか…今からワクワクです。こうご期待! 「ma」

*** 気仙沼みなと祭りが始まります!!***

***開催日:8月1日(土)2日(日)***

多くの方に来ていただき、気仙沼らしさを実感して頂きたいと思います。

土曜日は、誰でもが参加出来る「大はまらいんや」 

グループ毎に思い思いの衣装で賑やかに踊る様は一見の価値ありです。

各地域から集まって演奏する太鼓が沿道に並び、その音は花火?と間違うほど。

総勢4000人の気仙沼の心意気と一緒に踊ってみませんか!

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2009年7月 7日 (火)

養蚕

気仙沼市八瀬地区には、明治期の養蚕農家の形式を残す民家が沢山残っていますが、未だに養蚕を続けているのはわずかに2件だけです。

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かつてのように、住宅内での養蚕は流石に行われてはおりませんが、

かなりの重労働と忙しさはかつてと変わりません。

それゆえ、後継者が育たず、素晴らしい日本産の絹は僅か5%に過ぎないとか・・・。

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住宅の周囲にぐるっと桑畑が広がりますが、

平坦地を歩くのとは違い、急な坂道を桑を毎日運ぶのは重労働である事は聞かなくても分かります。

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まだまだ小さい3零幼虫は、これからたくさん桑を食べ2週間後には繭を作り始めます。

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県からの定期的な養蚕指導を真剣に聞いているSさんご夫婦は、「八瀬そば」を提供し始めた「八瀬・森の学校」の会長でもあり暇を見つけては地域活動も熱心に行っています。

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Sさん宅は養蚕農家の形式を残す古民家で涼やかな風が通り過ぎますが、Sさんご夫婦も優しく包み込むように訪れる人をもてなす暖かさに溢れています。

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「田舎の漬物も食べてみて!」と笑いながら出された漬物はなんと「ワラビやフキ」も混じった漬物で、これまた優しい味でした。

気仙沼の郷土料理と言えば「アザラ」が有名ですが、

「フキのアザラ」は八瀬ならではの逸品でした。

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もっと凄かったのは「フキの煮物」

デパートなら行列ができること間違いなしです!!あまり美味しくて写すの忘れてしまいました。

地域産業であった「養蚕」を、今なお「何の苦もないです!」と楽しそうに語るご夫婦がちょっとまぶしかったです。

「ma」

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2008年11月 2日 (日)

峠超え

古街道につきものの「峠」

昨今は、この峠の幾つかが地図上からも消えてしまい「古道」を辿る術もなくなりつつあります。

今日は、古人がかつて歩いた道に思いを馳せ「気仙沼街道」から室根山を越え「今泉街道」の要所「大原」まで行ってみました。

かつては、八瀬街道から中谷峠を越え「室根神社」や「大原」まで行ったそうです。

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国道284号のちょうど裏側、室根牧場からの眺望です。

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室根山頂を望む位置に室根牧場とジンギスカンが楽しめるレストラン、宿泊施設などが並んでいます。

この山を越え、下りたところが「大原」

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右の台形の山が「室根山」大原の町はまだまだです。

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山を越え、また山越えしながら、古人は交易をした・・・そんな苦労がしのばれます。

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大原は、かつて「海と山」の物資が行き交う場所として大いに賑わった事がうかがわれる建物が立ち並び情緒ある街です。

「中谷峠」は「ががや峠」とも呼ばれているようで、かつてこの峠を越えようとした母子。あまりに子供が泣くので「犬にでも食われてしまえ」と言って置き去りにし、「ががや」「ががや」と泣き叫んでいたけれどそのうち声がしなくなり、母親が戻ってみたら子供はいなくなってしまっていた…。それ以来この峠を「ががや峠」と呼ぶようになったと言われています。(新月村誌)

古道には、地蔵や石碑が沢山残っていますが、建物など目立つ物の少なかった時代、石の建造物は壊れにくく旅の目印としては大事な役目だったのでしょう。

「街道」の魅力は、今なお残る歴史ある建物などからその時代の生業や古人の生活や考え方まで思いをはせることができる事ではないでしょうか。

「気仙沼街道」「東浜街道」を中心に、これからもその街ならではの魅力をUPしていきたいと思います。「ma」

※ 大原には、薄皮まんじゅうの店「石橋」商店。また、大原の先「沖田」にも薄皮まんじゅうの店・その名も「まんじゅう屋」があります。いずれも、晒し餡(黒糖仕上げ)

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2008年6月18日 (水)

風評被害

岩手・宮城内陸地震以降、風評被害で旅館、ホテルなどのキャンセルが相次いでいるそうです。

気仙沼市、本吉町、南三陸町は被害無しで、安心して「海のシーズン」を楽しんでいただけます。

また、今回の地震は大きな揺れに比して建物の被害は殆どなく、応急危険度判定に被災地に出向きましたが殆ど「緑」(建物は使用可)のステッカーでした。

これから、「ウニ」の最盛期ですので是非三陸の海へお越し下さい。「ma」

P17402201 はまなす

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2008年6月15日 (日)

地震について

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骨寺村文化景観です。12世紀当時の荘園の形状が今尚残っている貴重な地域です。

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駒形根神社や要害館跡、遠西遺跡など「骨寺村荘園遺跡」内に点在しています。

岩手、宮城内陸地震(M7.2)震源の深さ8kmの大きな地震の震源地近くなのでその被害が気になるところです。

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また、平泉町「中尊寺」でも本堂の御門が傾いたり、灯篭が倒れたりと被害がありました。

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P16702741 弁慶堂

重要な文化資産が多いところだけに、大きな被害がないことを祈るばかりです。

被害に遭われた皆様方にお見舞いを申し上げます。「ma」

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地震被害

昨日起こった大きな地震の被害情報です。

「黄金酒街道」の世嬉の一酒造(一関市)から下記のようなメールが届きましたので転載致します。大きな被害はなかった模様です。

また先日行きました「骨寺村文化景観地区」の様子はまだ届いては降りませんが、震源地に近いだけに道路の亀裂などで孤立している集落もあるようです。「ma」

 

みなさん、おはようございます。
岩手県一関市の蔵元 世嬉の一酒造株式会社の佐藤です。
昨日の朝、当一関地方では、震度5-6の地震が発生しましたのは、マスコミの報道の通りです。
多くのお客様から励ましやお見舞いのメール、電話、FAX等をいただき本当にありがとうございます。
幸い、世嬉の一酒造株式会社のスタッフは全員怪我もなく無事にすごしております。
(酒、ビール、レストランの食器など、不思議なことに一つも壊れず、驚いています。
敷地内の灯篭3個とビールの比重計1つが壊れ、蔵にひびが入った程度です。)
今回も世嬉の一酒造株式会社は皆様に守られているのではと思った次第です。
これも日頃皆々様のご支援ご指導の賜物と感謝している次第です。
世嬉の一酒造株式会社は、本日より酒ビールの出荷、レストランの営業とも
通常業務に戻っておりますので、今後とも宜しくお願いします。
取り急ぎ、安全のご報告と皆々様から頂いた多くの励ましやお見舞いに感謝をこめて
ご連絡申し上げます。
---------------------------------------
世嬉の一酒造株式会社
醸造担当&四代目 佐藤 航(わたる)
TEL:0191-21-1144・FAX:0191-21-1143
E-mail: sekino1@theia.ocn.ne.jp
HP: http://www.sekinoichi.co.jp
レストラン: http://r.gnavi.co.jp/t020400/
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2008年5月 9日 (金)

花盛り

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栄養不足の「クリンソウ」

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日陰が大好き「シャガ」

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そろそろ終わりの「ドウダン」

そして、これから全山真っ赤に染まる「徳仙丈の山ツツジ」

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美味しい空気と花々の優しさが心に潤いと元気を与えてくれると思いますので、是非ウォーキングにお越し下さい。

ウォーキングの後は、美味しい地域食を♪

食と景観は旅の醍醐味ですね。 「ma」

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2008年2月20日 (水)

地域のホットな記事UP

気仙沼市をはじめとする周辺地域のホットな記事を「黄金酒街道HP」に掲載しました。

「食」「暮らし」「文化」など、地域の話題・魅力満載にしていきたいと思います。

ちなみに今月は、天旗まつりや「ドンコ料理」「ざっぱ汁」「本マグロ!」などです。

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岩井崎の海水で作る「塩作り」はこちら♪ 「ma」

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2008年2月 3日 (日)

気仙沼日曜朝市

久しぶりの投稿ですが、昨夜「気仙沼プラザホテル」に1泊してきました。

URL:http://www.pkanyo.jp/

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高台に建っているので見晴らし抜群です。下の写真は5階居室からの眺めですが、正面奥に大島の亀山、右手に魚市場、そして手前にはマグロ延縄船などがズラリと一望できます。

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午後3時のチェックインタイムから即大浴場と露天風呂で旅の疲れを癒し(と言っても車で10kmの旅ですが・・・)、ビールを飲みながらマッタリと気仙沼湾の夕暮れを眺めていたら夕食の時間となりました。

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上の写真はほんの一部で、この他にもフカひれスープ、フカひれの姿煮、釜飯、鍋物にデザートも出ましたのでお腹いっぱいです。

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日曜日の朝には、ホテルから徒歩2分程の「気仙沼日曜朝市」で港町の活気が味わえます。毎週日曜日の朝6時から8時まで開催されており、新鮮な魚介類や地場の野菜・果物が格安で手に入ります。

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朝市からホテルに戻って朝食と朝風呂でさっぱりした後に眼下を見下ろせば、内湾名物(?)の「銀鱗(ぎんりん)」が見えるかも知れません。

これは、気仙沼湾を行き来する船が残す波紋が太陽の光を浴びて「銀のウロコ」の様に見える現象で、波風の影響を受けにくい気仙沼内湾ならではの美しさであります(今朝は曇っていたため写真には出ていませんが、晴れた日にはキラキラと綺麗に輝いて見えます。また、安波山から見る銀鱗は写真家ならずとも一度カメラに収めてみる価値があると思います)。

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チェックアウトが午前11時までなので、ゆっくりと体を休めてから帰路につきました。「Ya」

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2007年10月26日 (金)

グルメ

気仙沼は今サンマ、戻りガツオのシーズン!

昨日は、サンマの水揚げ風景に出会いました。

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トラックが着たら、直ぐに水揚げが始まります。

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船からサンマを移します。

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すると荷台から、バラバラと雨のように魚(サバ)が降ってきます。ウワ!勿体無い!!サバと一緒に入れておくとサンマに良くないそうで、こうしてより分けるのだそうです。

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すかさず、ウミネコやセグロカモメがやってきて次々とくわえて飛び去ります。黄色くなったサバは、鮮度が落ちてるので商品価値は無いのでしょうね~。また、大きさもアジよりちょっと大きい程度で、店頭に並ぶサバよりはグッと小さめです。

気仙沼の鳥たちは、グルメ揃いって事ですね~。

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あっちにもこっちにもサンマ船。

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神明崎も紅葉が綺麗でした。「ma」

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2007年10月17日 (水)

まき網

気仙沼湾には、大小さまざまな漁船が並びます。

まさに大きな大きな船の博物館です。

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稚内のまき網船です。

今の時期は「サバやアジ」、春は「マグロやカツオ」だそうで、まき網で獲った魚は、保管専用の船に移しますので2艘で連なって出航します。

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まるで双子の兄弟みたいですね。

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夕暮れの内湾は、昼とはまた違った魅力が一杯です。

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とっても明るい人達で、「写真を撮ってくれ!」「ホントに写してくれるのか?!」と必ず笑顔で話しかけてくれます。

この船の方々は、「女だって構わないから、船に乗っても良い、乗れ乗れ!!」と言うのです。乗りたかったけれど、女神様に叱られて、不漁だと悪いのでグッと我慢しました。

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丁度、早めの夕飯をしてる方が居ました。「見ていいよぉ~」と、指差してるところです。初対面でも楽しい会話が出来るのも気仙沼の魅力ではないでしょうか!「ma」

ps:先日ブログで紹介した長久丸さんからは、早速戻りカツオ2本いただきました。御礼は何たって「黄金酒街道」

みんなが珍しそうに手にとって眺めていました。水揚げすると直ぐまた出航。今頃は洋上です。祈大漁!!

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2007年9月14日 (金)

カマガミ様Ⅲ

カマガミ様 

気仙沼に伝わるカマガミ様の話・・・

昔、薪を背負った男が穴の前を通った時に、穴から人が出てきてその薪を欲した。

男は薪を全部穴に入れたところ、そのお礼に「ショウトク」と云う名のおかしな子供を貰った。

ショウトクはお客さんの前でもヘソをいじる癖が会ったので、男がとがめると、ヘソからコトンと小判を出した。

男は欲を起こしてショウトクのヘソを強くこづいたところ死んでしまった。そのショウトクを祀ったのがカマガミさまだと云う。『気仙沼市誌より』

他に、使用人に辛くあたり、後になってそれを後悔してカマガミとして祀ったとか、手間取りを祀ったとかと云うところも有るようです。

(これは前述した岩出山の話とちょっと似てますね。)

いずれにせよ、家を盛り立てた者を祀る事で、その後の家の繁栄を約束させる・・・と云うことであったみたいですね。


実は、カマガミ様は怖い面相とばかり思っていましたら、にこやかなお顔のカマガミ様も多くいらっしゃいました。「Ma」

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これは、市内某所に元日~15日迄祀られるオシラ様です。毎年一枚づつ布をかけるのですが、厚みでこの家の歴史がお分かりになるかと思います。『撮影・Ma』

伝わる暮らしが地域文化なのですね・・・。大事に伝えていきたいものです。

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2007年9月12日 (水)

カマガミ様Ⅱ

カマガミ様の話題が出たので、私もパートⅡを。

カマガミ様は、土製又は木製の恐ろしい面相をし、『カマガミサマ』或いは『カマオトコ』と呼ばれ、旧家の土間の竈(カマド)の上あたりの柱に戸口の方向に向けて掛けてある。

南岩手の旧伊達藩と宮城県内にかつては多く見られたようです。

この神については・・・岩出山町に伝わる話があります。

『ある女が嫁に行ったが、働きが悪いと言って家を出されてしまった。(つまり離縁ですね) その家では、後に働き者の嫁を貰ったが間もなく潰れてしまい、その男は乞食になった。

乞食をして歩いているうちに、前に出した女(嫁)の家に辿り着き、不憫に思った
女は男をその家の竈の火炊きに雇う。

しかし、男は竈の前で死んでしまったので、『カマガミサマ』として祀った。と云うものである。


宮城県内には面の神像は掲げない場合でも、竈の上には『オカマサマ』が祀ってあり、正月にはしめ縄を供え『オカマジメ』とか『オヒツエ』と呼ばれる所もあるとの事。

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登米の旧家に有るカマガミ様です。改修で、竈は無くなり居間に飾って有ります。古い時代は、土などで作り目には貝をはめ込んだものも有ります。「Ma」


 

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釜神様

一昨日、市内某所で「釜神様」を彫っていらっしゃる方の蔵 兼 工房で歓談する機会がありました。

「釜神様」とは、かまどの火を災いから守る面のことですが、それ以上に家庭内の災いからも守ってくれるとの言い伝えもあり、縁起の良い面として東北の各地方で知られております。

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上の写真の右奥に見えるのが「釜神様」ですが、今年の春には我が家の「IHクッキングヒーター」用に1つ彫っていただきました(笑)。

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蔵の中には昭和レトロと大正レトロな品々が溢れています。その殆どが全国各地から訪れた方々が勝手に置いていったとか。とにかく落ち着く空間であることは間違いありません(蔵自体は100年程前に建てられたようです)。

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大東亜戦争時の灯火管制下で使用された電笠もあります。

このような雰囲気の中で、初対面の方とすんなり打ち解けて楽しい時間を過ごせるのも、気仙沼地方の楽しみかも知れません。 『Ya』

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2007年9月 4日 (火)

夏の思い出

田舎暮らしの1コマをご紹介いたします。

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自宅近くの日門海岸での祭りの様子です(写真は地引網を引き上げているところ)。

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網の中にはサバやタコなど、いろいろ入っています。

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ウチの息子もサバをゲット!

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これは「カニばっとう」です。新鮮なカニとすいとんを豪快に大鍋で煮炊きしたものが1杯100円で振舞われて、あっという間に完売でした(夜は砂浜で盆踊りと花火大会も開催されました)。

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埼玉県熊谷市で40度を超えた8月15日には、「海の市」にある「氷の水族館」で涼みました。外気温と水族館内との温度差は50度程でしょうが、子供たちは「水を得た魚」さながらにイキイキしたようすです。

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気仙沼市と本吉町の境にある、とある公園でカブトムシ捕りもやりました。2日間でカブトムシ12匹をゲット。しかも短時間で・・・

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その他、ミヤマクワガタも捕まえました。カッコいいです。

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子供たちもスクスクとたくましく育っているようで、うれしい限りです。

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お疲れ様でした。『Ya』

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2007年8月 9日 (木)

サンマ漁

今日、昭和初期の建物『斎覚商店』さんを撮影しに行きました。その途中の光景。

内湾は昨日の雨で大分濁っていましたので、ウミネコ達も魚が見えずに退屈そうでした。

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内湾のあちこちには大型サンマ船が漁を間近に控え、準備万端整え係留しています。あぁ、気仙沼!だ!って感じです。 15日には出航だそうです。

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船員さんが声をかけてきます『どっから来たんか?観光か??』

地元だと知ると、ちょっとガッカリした様子でしたが、(きっと、いろいろ説明しようと思ったのかもしれません)四方山話をして別れました。

あちこちに、色々な『案内人』が居る気仙沼ですね。「ma」

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2007年6月21日 (木)

6月の気仙沼

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今、気仙沼は初夏の花が咲き誇っています。

今日から入梅、花もホッと一息でしょう。

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クワガタも出てきました。

これから、きりっと冷えた日本酒とカツオが美味しい季節です。

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カツオ・カツオ・カツオ!! 「Ma」

 

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