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2008年11月

2008年11月19日 (水)

荒磯まつりと岩井崎

11/23(日)は気仙沼市階上で恒例の「荒磯まつり」が開催されます。

アワビなどを始めとする魚介類と地元の野菜などが並びます。

この荒磯まつりは、岩井崎プロムナード敷地内で開催されますが、

すぐそばには「岩井崎の潮吹き岩」などがあります。買い物が終わったら是非散策をお勧めいたします。

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松林の中を歩くと潮騒の音が響き、心地良さが広がります。

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松林を抜けると太平洋が眼前に広がります。

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奇岩の間から、勢いよく潮が轟音と共に吹きあがります。

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夏も良いのですが、この時期は晴れていても高波が多く

岩に砕け散る波しぶきの凄さは、この時期ならではのものです。

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たけり狂い押し寄せる波に、まさに津波そのものを思わせ足がすくみます。

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一方で、岩の向こうは波も静か。

小型の漁船が忙しく行き交うのも見られ、不思議な感覚です。

是非この時期ならではの海をお楽しみ下さい。「ma」

2008年11月 2日 (日)

峠超え

古街道につきものの「峠」

昨今は、この峠の幾つかが地図上からも消えてしまい「古道」を辿る術もなくなりつつあります。

今日は、古人がかつて歩いた道に思いを馳せ「気仙沼街道」から室根山を越え「今泉街道」の要所「大原」まで行ってみました。

かつては、八瀬街道から中谷峠を越え「室根神社」や「大原」まで行ったそうです。

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国道284号のちょうど裏側、室根牧場からの眺望です。

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室根山頂を望む位置に室根牧場とジンギスカンが楽しめるレストラン、宿泊施設などが並んでいます。

この山を越え、下りたところが「大原」

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右の台形の山が「室根山」大原の町はまだまだです。

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山を越え、また山越えしながら、古人は交易をした・・・そんな苦労がしのばれます。

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大原は、かつて「海と山」の物資が行き交う場所として大いに賑わった事がうかがわれる建物が立ち並び情緒ある街です。

「中谷峠」は「ががや峠」とも呼ばれているようで、かつてこの峠を越えようとした母子。あまりに子供が泣くので「犬にでも食われてしまえ」と言って置き去りにし、「ががや」「ががや」と泣き叫んでいたけれどそのうち声がしなくなり、母親が戻ってみたら子供はいなくなってしまっていた…。それ以来この峠を「ががや峠」と呼ぶようになったと言われています。(新月村誌)

古道には、地蔵や石碑が沢山残っていますが、建物など目立つ物の少なかった時代、石の建造物は壊れにくく旅の目印としては大事な役目だったのでしょう。

「街道」の魅力は、今なお残る歴史ある建物などからその時代の生業や古人の生活や考え方まで思いをはせることができる事ではないでしょうか。

「気仙沼街道」「東浜街道」を中心に、これからもその街ならではの魅力をUPしていきたいと思います。「ma」

※ 大原には、薄皮まんじゅうの店「石橋」商店。また、大原の先「沖田」にも薄皮まんじゅうの店・その名も「まんじゅう屋」があります。いずれも、晒し餡(黒糖仕上げ)

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