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2008年4月

2008年4月26日 (土)

気仙沼港

春の気仙沼湾は、冬の青とはまた違った優しい海の色が見られます。

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商港の汐見公園のソメイヨシノ、枝垂桜、椿のそばを通ると大島に行くフェリー乗り場に着きます。

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顔に優しく触れそうな枝垂桜の花は、心の「棘」まで全部丸くしそうな感じです。

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対岸は小々汐地域です。

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フェリーと漁船がすれ違い、端の黒いのは「ウミウ」です。

海鳥や対岸での牡蠣やワカメの漁業の様子などもゆったり眺めながら、商港岸壁をウォーキングはメタボ対策と心のリフレッシュには最高です。

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釣りの餌とりから始まる、海釣りも楽しめる場所でもあります。

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商港岸壁を歩いてますと、真正面に岩手県の室根山が見えますが、ああ「森は海の恋人」である事を実感します。

P17206621 ウミネコ

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ぐるり周囲を取り囲む森が蓄えた養分含んだ水がこの湾に注ぎ込み、 覗き込むと小魚や海草が手に取るように見えるのも頷けます。

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先端まで歩きますと、気仙沼湾の入り口。

山は、大島の亀山。右下の茶色は、生ワカメ・・・。大きく深呼吸し、気持ちの良い散歩に感謝!です。

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(対岸には、築200年のイワシ漁網元の古民家も見えます)

気仙沼は、景色を見、美味しいものを食べただけで通り過ぎるには勿体無い場所で、のんびり釣りや散歩、野山から湾の景観を楽しんだり、地域の人との会話で数日じっくり楽しめる場所ですので、連休・プラン無しの気仙沼丸かじりを味わいにお越し下さい。「ma」

2008年4月17日 (木)

フカヒレ定食

唐桑のドライブは、タダタダ走るだけではつまりません。

駐車場に止めて、まずは潮騒を楽しみながら散歩が出来る遊歩道があちこちにあります。メタボ対策や日頃の疲れた心を癒すには最高です。

で、お腹が空いたら「昼食」

今日は、巨釜・半造(景勝地)の巨釜(オオガマ)の駐車場にある「海岸亭」のフカヒレ定食の紹介です。

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巨釜~半造まで散策路が出来ています。海の色がブルーだったり緑がかっていたり・・と、場所によって変わるのも楽しいです。

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店内からも海が望めます。脇の小さな小屋・・一体なんでしょう??唐桑名産の「牡蠣」など季節の海産物の直売所でした。

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店内にマキストーブが鎮座してまして、炎のゆらめきに思わず魅入ってしまいました。

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備前の鉢に盛られたフカヒレ丼は、中華風の味付けでフカヒレの食感がたまりません。

味噌汁は、今の時期は当然「生ワカメ」

右の小鉢は、鮪の頭の煮物(コラーゲンたっぷりだそうです)で、優しい味付けで臭みも無く食べやすかったです。

で、左の小鉢は「マツモ」の酢の物。酢はきつくなく、マツモの歯ざわりは生ならでは!のものです。 上記定食で1500円。

他に、ウニ丼、ウニ・イクラ丼、焼き魚定食、唐桑ラーメン、フカヒレラーメン、など。他にちょっと興味深かったのは、カラクワンパスタとか、チーズ焼き。

お腹が一杯になったら、やはり散策!

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散策路をくだり、折石(オレイシ)を是非見て欲しいです。(折石などは後日UP)

海岸亭

気仙沼市唐桑町中313-1

電話 0226-32-3758

2008年4月16日 (水)

唐桑半島

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宮城県気仙沼市唐桑町は太平洋に突き出した半島で、左右を海に囲まれた漁業を中心として栄えた所です。

小鯖、鮪立など、魚にちなんだ地名が有る事でも分ります。

半島を縦断する県道は非常に走りやすく、すがすがしい空気の中で太平洋や唐桑御殿と呼ばれる入母屋の屋並、そして梅や椿などが続く里山の景観も楽しめます。

唐桑はその地形から、海産物は勿論、マツタケなども楽しめる地域でもありますが、太平洋の荒波が造りだした大理石の奇岩と海の青の醍醐味を味わって欲しいと思います。

昨日は、天気が良かったのですが海が思った以上に荒れていて、その迫力に足もすくむほどでした。

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その凄さは追ってUPしたいと思いますが、まずは椿

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真ん中にメジロが居るのがお分かりでしょうか?目の前まで野鳥がやってきて歓迎してくれます。

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椿は県道に沿って沢山見られます。

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そして半島内どこでも見られるのが梅、丁度満開で芳しい香りがあたり一面に漂っていました。

沢山写しても、自分の目で見たようには写せ無いのが残念でたまりません。

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気軽に色々な事を教えていただける気さくな方々ばかりですので、たまにゆっくりしたくなったら是非お越し下さい「ma」

2008年4月 9日 (水)

唐桑御殿

気仙沼市唐桑町は、太平洋に面したリアス式海岸沿いに開けた漁業を生業としてきた地域です。

昭和30年代後半から40年代には、遠洋マグロ船が隆盛を誇った時代ですが、マグロ船の船頭など多くの船員は年に1度帰る自宅は御殿のように!との思いで建てた「唐桑御殿」と呼ばれる入母屋作りの豪壮な家が沢山あります。

今日はその草分け的な初期の「唐桑御殿」をご紹介します。

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昭和36年建築の「欅普請」の住宅です。

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これは一体住宅ですか?寺院ですか??と驚くような複雑な屋根です。

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6畳ほどの玄関の脇に階段がありますが、それぞれのガラスには組物で飾りが施してあります。

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この欄間は、○○さんが造ったものだ・・とか、懐かしそうにおばあさんは話し、話もつきません。

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茶の間の差物はセイが49cmも有り、漆が厚く塗り重ねて有りました。

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奥の客間の付け書院の組み物も見事です。

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床の間と床脇 秋田杉以外は全て自分の山から切り出した材木を使っているそうで、勿論この床柱も自宅の山からだそうです。

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光と影を愛でる日本の美意識がそこかしこに溢れています。

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4世代が賑やかに住む昔懐かしい日本の原風景がここでは普通の暮らしです。

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見えないところにもこだわりの仕上げ。

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最後に駄目押し!

唐桑町の普段の昼食です。

手前の鉢はイワノリ、オレンジが特大ムール貝、何しろ直ぐ傍が青く澄んだ海ですから。

私は有り難くご馳走になりました。皆様、すみません。「ma」

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